行方不明のきもち
■昔は■
なぜ毎日更新できていたのだろう。
そういう気持ちを思い出したくて、不眠に呻きながらキーボードを打つのです。
■腰痛で 床に転がり 虚無を見る■
最近は誰とも遊ば(べ)ず、かといって家で何をするでもなく、最低限の家事だけして寝転がっているような日々です。ソシャゲのデイリーをこなして終わる感じ。
アニメもゲームも素直に楽しめない、1人だと外食も行く気がない。
仕事の方もあんまりな感じで、心がどっかに行っちゃってるんでしょうか。わからん。
ちょっと前までは仕事中に「あーこれについて書きたいな、語りたいな」みたいな事が結構あったんですが、それもない。
ないない尽くしの天涯孤独の限界オタクおじさんなう。
なうって割と早くに廃れましたね。インターネット諸行無常。
すんませんね、今日もまたダラダラと。まずはビールからでいいですか?
はーい、生中1つでーす。
■近年観てよかったアニメ■
いやーこれね、本当に癒やしでした。
ゆったり旅をする楽しさというやつを再確認させてくれた。
聖地は静岡在住時に2度行きました。また行きたい。
これも癒やし……か?本当に?
可愛い女の子がカブに乗ってゆるく旅するやつだと思うじゃないですか。
蓋を開けてみれば「なにもない」主人公が生き甲斐を見つけ、アクティブに強く成長していく青春群像劇だったんですね。興味を持ったものがたまたま原付だっただけで。
控えめで遠慮がちだった少女は、生き甲斐のためなら何でもする、できるようになっていく。無気力でなにもない諸兄もこうなっていけばいいね……いいか?本当に?
音楽と背景美術は美しく、主人公の小熊さんは可愛く、やがて図太く。
登場人物みんなどこか変で、でもまあ変でいいよなもうな、人生楽しけりゃな、と謎の悟りを発生させる。人を選ぶ奇作の類だと思いますが、なんか刺さりました。
癒やしの話の後にこれを入れるな。
でもこれ、近年屈指の少年少女冒険活劇の傑作だと思うんですね。
グロテスクな要素は多分にあるんですが、キャラクタと世界観が素晴らしい。
海外でも好評で「AnimeAwards2017」のAnime of the Yearを受賞。やっぱ海外はケモナーが多いんやな。んなあ。
……いやー流行ったねえ。正直ここまでとは。
純粋な競馬ファンからすれば面白くない部分もあるのでしょうが、擬人化コンテンツに全く抵抗のない自分はかなり楽しめました。ゲームもやってるよ。
正直牡馬も女の子にしちゃうのはどうかなーって思いましたが、スタッフが頑張ってるなーってのが感じられて今はそんなに気にならなくなりました。
2期の出来がとてもよかったですね。
今はサブスクでアニメがいつでも気軽に観られるようになって、いい時代ですね。
疲れましたね。
今日はこの辺で。
BGM
「Witch Doctor」(David Seville and The Chipmunks 1958年)